こんにちは。
年が明けまして、
お正月が過ぎた今が
ちょっと谷間でホッとする時期です。
毎年、年の後半、
11月中旬位から始まり、
12月クリスマス、
年末おせち、
年明けお正月御膳と続く
この時期は、
まめでの店主が
1年で最も注意を払う時期です。
万が一、体調を崩したならば、
クリスマスケーキや
おせちなど
ご予約いただいている
お客様に、多大な
ご迷惑をかけてしまうからです。
体調管理には、一般的に考えられるのは、
規則的な生活。
しっかり睡眠時間をとり、
きちんと食べて、
など気をつけなければなりませんが、
私まめでの店主は、
この時期、
それらを全く実行できないのです。
食べたり食べなかったりの
いつ食べるか分からない食生活、
いつどれくらい寝れるか
わからない睡眠時間。
1、2時間睡眠が数日続くとか
1時間、4時間、1時間、3時間、
みたいな1日おき睡眠。
年末から年明けまでのこの時期は
全く不摂生極まりないにもかかわらず、
体調を崩せないという矛盾した時期です。
でも、おかげさまで、
今年もなんとかこのシーズンを
無事終えることができました。
乗り越えられたのは、
次の2点のおかげではないかと
思います。
1つ目は、
丈夫に生んで頂いた
ということ。
これは自分でコントロールできることでは
ありませんが、
ひとつの説によりますと、
自分より3代前の方たちの食生活が
影響するのだそうです。
3代前の方々が、
粗食で、よく体を動かしていたのだと思います。
どちらをどう遡っても、
田舎で田畑を耕してた方々です。
ご飯と煮物や漬物などを
中心に食べていて、
盆、正月、祭りなどに
魚や刺身、
晴れの料理を食べるくらいだっただろうと
思います。
このような生まれ持った背景は
変えようはありませんが、
自分より後の世代の為に、
残せるものはあるのではないかと
思っています。
この年末年始を乗り越えられた
もうひとつの要因は、
もう、このタイトル通り、
『砂糖を食べなかった』
からでしょう。
この砂糖とは、
ただ単に砂糖だけではなくて
人工甘味料も含めてです。
果糖ブドウ糖とか既成食品に入っている
様々な人工甘味料。
これらをもし
口にしていたなら、
階段を転げ落ちるように
体調を崩していたかと思います。
以前、1月の最も寒い時期に、
中国料理の菜食の店で食事をしたことがあるのですが、
一般的に「菜食」というだけのくくりでは、
お砂糖は制限されていないので
その店では、お料理のあらゆるところに
旨味を出す為に「砂糖」が使ってあったようで、
食事をしたのち、
ひどい風邪をひいてしましました。
鼻と喉をやられてしまい、
回復するまで2週間ほどかかりました。
ただ、程度問題で、健康に気を遣われている
菜食のお店さんだと、
砂糖もてんさい糖や粗糖などで、
使用量もそれほど多くないところも
たくさんありますので
菜食の店が一概に悪いわけではありません。
また、南国の気候風土では
砂糖によって体を冷やし、
暑さを凌ぐ為に取り入れられています。
ですから「菜食」の店が悪いわけではなく、
南国ではない、私たち温帯地域の人が
砂糖を多用することで、
心身のバランスを崩してしまう懸念が
あるということです。
私も、この外食が、夏場だったなら、
直後にちょっとした倦怠感が
あったのち、回復していたでしょう。
日本で最も寒い時期に砂糖を
とってしまったが為に、
ひどく体調を崩してしまったのです。
そんなことがあって、
冬場には砂糖を摂らないという事を
特に気をつけています。
本当に究極の不摂生の中にあって、
一つだけ厳格にやってきたことが
これだったのです。
多忙シーズンの始まった頃、
オープンから支えてくれているスタッフの一人が
「砂糖食べちゃダメよ!外食しちゃダメよ!」
と、念押ししてくれました。
今は一線を離れていますが、
こうして気遣ってくれることが
ありがたく、
もうしばらく、
季節が春に向かって来る頃まで
もうしばらく
厳格な食生活をしようかなと思います。
今の世の中、
何にでも砂糖が
入っていますので
藤田 直子さんが
日常で取り入れるのは
簡単ではないかもしれませんが
こちらよりは
こっちがいいかな、
という選択を
とっていく事を
おすすめいたします。
ちょっと頭の片隅にでも
覚えておいてくだされば幸いです。
読んでくださってありがとうございます。
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