誰かがどこか具合が悪い!というと、必ず一度は開く書籍です。
この本の巻末に「電子レンジや炊飯ジャー」という項目があります。
何が書かれているか、抜粋でご紹介させていただきます。
電子レンジや炊飯ジャー
電子レンジのエネルギーはラップも溶かさない。普通の熱とは違います。強力な震動熱で、この震動熱で早く調理ができ便利です。今はガスや電気で調理しますが、煮たり、焼いたり、蒸たりするのに時間がかかります。ところが電子レンジは、全て短時間でこと足り簡単です。早くやわらかく調理できるのは、食物の細胞分子を破壊するから早い。この分子はごく小さなものですが、この集まりが細胞です。そのもとの分子がきれてしまうと、料理を食べた時、分子は反動的に体内の酸素をつかみ、切れた分子をつなげる(自然治癒力の働き)ために使われるので、体の中は酸素欠乏をおこします。
酸素欠乏とは?
酸素不足が血液をはじめリンパ液、ホルモン、酵素等の酸性化で、これ等が共に細胞に作用し、細胞の異変を作ります。その結果、酸素欠乏の細胞ができる。これが病気であり、またガン細胞にまで至ります。
不健康のもとは酸素欠乏からと言ってもいいと思います。
〜中略〜
ガンをはじめ、治りにくい難病といわれるものは、体の中に入ってくる食物が問題。血液や体液、そして細胞も食物からできているからです。この体液を浄化(酸性化を防ぎ、弱アルカリの中庸にする)する食生活をするのが健康法の正道と言えましょう。
食品添加物にしろ、農薬にしろ、すべて同じ結果を作るわけですし、こんな点からも健康的調理をして、細胞に酸素がゆきわたる食物をいただくことの重大さがあるわけです。
私の学んだマクロビオティックの先生の言葉を思い出します。
「お病気治しをされている方が、電子レンジを使ったものを食べている方とそうでない方とでは治り方が倍くらい違う」と。
電子レンジを使っていると治りにくいということですね。
電子の力で食物の分子を振動させた震動熱がなぜ体によくないかを記してあってとてもわかりやすい記述だと思っています。
折に触れ読んでいる項目なのでご紹介いたしました。
電子レンジの怖さ、
これは、
私が23歳の時、
当時アメリカに留学していた友人との約束を守って、
少なくとも、20年間誰にも話さず、
トップシークレットにしていたことです。
その時から実は今は30年経っていて、シークレットは、解除しました。
なぜ、解除したかというと、自然派の人たちの間で、すっかり話題になっていて(笑(笑い事ではないですが汗)
もうトップシークレットではなくなったからです。
今は、電磁波が危ない!という内容の書籍は沢山出版されていて、皆様もご存知でしょう。
「トップシークレットだから誰にも話さないで!
抹殺されるかもしれないから!」
から20年経った頃、自然食に目を向けてみれば、すでに知っている人は知っている事実になっていたのです。
「あぁ、もう知れ渡っているのね」とちょっと肩の荷が降りたような気持ちでした。(危険な事実は変わりませんが)
当時、彼女が言っていたのは
「電子レンジの開発をしている研究員の人たちはみんな子供ができなくなった。
で、研究所をやめたら、ようやく子供ができた。
どうも原因は電磁波にあるようだ。電磁波が人体に悪影響を及ぼしているらしい」
という内容のものでした。
開発のために一日中、電磁波を浴び、電磁波で壊れた食材を試食もしていたでしょうから、毎日そんなことを繰り返していたら、確かに、体に異変が起きても不思議じゃないですね。
私は自然食の世界に入った頃は、DTP(印刷物のデータ制作の仕事)をやっていて、半径1メーター以内の360度パソコンに囲まれた環境で働いていました。
これだけ囲まれると、ものすごく体が冷えるのです。
芯から冷えました。
当時、玄米菜食を始めていましたが、冷えは治らなかったです。
仕事に行くのに、冬場は、雪山にスキーに行くときのインナー並みに着込んでいました。
今はキッチンで動き回って、直火の近くでもありますし、
嘘みたいにけっこう暑がりです(笑。
さ、そして、
書籍の続きをご紹介しますね
炊飯ジャーはどうでしょう
玄米食をしている人でも、炊飯ジャーに一日中入れたり、ひどい人は次の日まで入れっぱなしにしておく。すると色が変わってきます。分析するとビタミンB1・酵素は半日で1/2にへってしまう。長くおけばおく程損失は大きいという実験もあります。自然の食物には分析に出てこない、まだまだ未知の成分が多くあります。これ等も共に失われてゆくことを思った時、電子レンジでも炊飯ジャーでも、ちょっとあたためるとか、遅く帰る人のために保温する位に上手な使い方が大切です。自然は健康になるためには、便利で簡単なものにばかり頼ってはいけないよと教えます。
自然の火である薪や炭は、現代生活では難しくなりました。でも唯々便利さだけに目がくらんで、健康まで犠牲にしない心の芽を育ててゆきたいと思います。
なんだそうです。
私は、
子供の頃から、保温ジャーに保温したご飯が嫌いで、
炊き立てのご飯しか食べなかった我がままな子でした(汗
保温するくらいなら炊き立ての冷やご飯の方がよかったんです。
親にしてみたら、何ともめんどくさい子でしたでしょうね、
我ながら(汗
だから、今でも
店のご飯は一応営業開始前に保温ジャーに移すのですが、とにかく保温が嫌いなので、ラストオーダーの時間にはスイッチを切るようスタッフに指示しています。
少し前でも切っていいと伝えています。私が操作する日は、一刻も早く切りたいのでフライングで14時より前にスイッチオフにすることが多いです。
一人で営業している日は湯煎にしていることもたまにあります
とにかく、あの保温臭がダメなんです(苦笑 子供の頃から。
先日、アンケートを取らせていただいた中のコメントで
「酵素玄米はどうなんだろう?」と書かれていました。
どうなんでしょうね。
一つ言えることは、あれ、便利は便利ですよね。
むかしマクロビオティックの勉強をしていた頃、
東京に泊まりがけで勉強しに行っていたので、
2〜3日家を空けるのですが、炊飯器いっぱい酵素玄米作っておけば、
私が帰ってくるまで家族はご飯を炊く心配をしなくていいので、私も助かりました。
あとは作り置きのおかずを用意さえしておけば、心置きなく出掛けられましたから。
ただ、やっぱり私個人は、
「炊き立ての小豆入りの玄米ご飯」は好きですが、保温しっぱなしのご飯は、例え酵素玄米で消化もいいと言われても、
積極的には食べれないです。
前にも別な時に触れましたが、私は頭の理解だけで食べていないのです。
他の方には良いものかもしれません。
個人個人違いますから。
しかし残念ながら私は、この食物から食物の持つパワーが感じられないのと、やはり匂いで体が欲していないので進んで食べることはないと思います。
私が学んだ東京のマクロビオティックの授業で、
誰かが、
「酵素玄米ってどうなんですか?」
と質問していました。
その先生は
「酵素玄米を食べて元気になった人を見たことがない」と
おっしゃっていました。
実は、私もまだそのような方に、お会いしたことがありません。
その人自身が、「酵素玄米を食べてなんか調子がいい」と思われたら、
その方にとっては向いているのだと思います。
全ての書物や何かを読んだ訳でもありませんが、
酵素玄米の効能はいろんなところで記述があるのですが、
酵素玄米を電子ジャーに長く保温しておく電磁波の影響や失われる栄養素などについて直接記述したものは見つかっておりません。
あるのは私の心証とマクロビオティックの先生の言葉、そしてこの東城百合子先生の炊飯ジャーの記述だけです。
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