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毎度1秒パニック!!

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mamedeno

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あぁ〜今、いい季節になりましたね。
暖房もいらない、冷房もまだ早い。
こんな季節は
窓を開けて気持ちよい風を受けたく
自宅で窓を開けて過ごします。

そんな時、実は毎度、パニックに陥ることがあるのです。

それは、隣家から入ってくる匂い。
「わ!殺虫剤の匂いだ!」と
一瞬パニックになるのです。

殺虫剤だと思った次の瞬間には
「ああ、これはシャンプーの匂いか。」
と認識を改めるのですが

私のセンサーが最初に感知するのが
必ず「殺虫剤の匂い」
なのです。

しかもこの殺虫剤は、
今の殺虫剤ではなくて、私が子供の頃にあった
ブルーのピストンのような噴霧式の殺虫剤の匂いなのです。

ネットで調べると、昭和レトロ感たっぷりの
噴霧器の写真が出てきたのですが、
匂いの成分はよく分かりませんでした。

でも、今の殺虫剤とは違うように思います。
近頃のものは人体に無害とか安全とかうたっているものが
多いように思います。

殺虫剤でよくわからなかったので、違う方向から
改めてみてみましょう。

それは、
洗剤で虫が殺せるということです。

台所洗剤、お風呂の洗剤、もちろんシャンプーも。

虫が殺せる理由は、
市販の洗剤に含まれる界面活性剤の作用で
虫の気門という呼吸孔が塞がれて、窒息死するからなのだそうです。

一説には、下手な殺虫剤よりよく殺せるとか。

私が感知している匂いが界面活性剤なのかは、
分かりません。
界面活性剤の匂いがどんなものかもわかりません。

界面活性剤が登場したので、
界面活性剤を、もうちょっとみてみましょう。

界面活性剤は、
『天然』のものと
『合成』のものがあります。
天然は『石けん』とか『純石けん』と言われる
「脂肪酸ナトリウム」とか「「脂肪酸カリウム」という
表示のあるものが天然界面活性剤で、
それ以外のものが
合成界面活性剤なのだそうです。

界面活性剤の種類は数千種類もあるようです。

天然界面活性剤は、安全度は高いですが
合成界面活性剤の中には、発がん性のあるものもあるようです。

界面活性剤は、水と油のように、本来混じり合わない成分のものを
混じり合わせる性質があります。

故に、人間の皮膚など、
外部からの有害なものの侵入を防いでいる皮脂膜を
突き破って界面活性剤は体内に侵入できるのです。

これによって、市販のシャンプーやボディーソープなどに含まれる
合成界面活性剤は、容易に体内に侵入できるということです。

同じように、市販の洗濯洗剤の残留した衣類を着ることによっても
合成界面活性剤は皮膚から体内へ侵入します。

また、市販の食器用洗剤の残留によって食器に入れた食べ物とともに
口からも侵入します。

ひょっとしたら、
私のように隣家の人間が、だたよってきた洗剤の匂いで
口や鼻から侵入する可能性もあるでしょうか。

合成界面活性剤は、
体内に入ると肝臓でも分解できないのだそうです。
分解できないどころか、肝臓の組織を破壊し、肝臓障害を引き起こし
ひいては、癌を発症する恐れもあるのだとか。

恐るべし、合成界面活性剤。
洗剤で虫ならず人も殺せるということでしょうか。

私のセンサーは、何度でもシャンプーの匂いを
「殺虫剤」と誤認識し瞬間パニックになります。
これは「殺人剤」つまり
「殺される!」と認識して、瞬間パニックになるのかもしれません。

真実は分かりませんが。

いつもは砂糖不使用・食について書きますが、
同じ、もしくはそれ以上に大切なことのように思い、
私の体験をもとに紐解いてみました。

お読みくださってありがとうございます。
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